ゲーム・PC用5.1chホームシアターにピッタリ!ONKYO BASE-V50

PC用ホームシアターセットを選ぶ際の基準はサイズは小さめで見た目がチープでないこと。
そして最後にやりすぎないことでした。

ゲームをやる部屋って大体6畳から広いワンルームに住んでる人でも12畳くらいだと思うのですが、その限られた空間の中で大きすぎるスピーカーを使ってもあまり意味がないんですよね。
モニターの横に設置することを考えるとじゃまになりますし…

そしてせっかくホームシアターセットを買うのだから外観がプラスチックのヤツよりもインテリア的にも見栄えがいいやつがいいなと思いながら探して見つけたのがONKYOのBASE-V50というホームシアターでした。

ONKYOホームシアターセット

ONKYO シネマパッケージ 2.1ch/ハイレゾ音源対応/4K対応/AirPlay対応 ブラック BASE-V60(B)

価格:
32,280円(税込)

僕が購入した製品の後継機種になります。

日本の誇る音響機器メーカーというだけあって音質は申し分ない。

特に高音が好きだ。この製品のおかげで今まで聞かなかったJAZZやクラシックが好きになったくらいです。
それくらいこの製品はキレイな高音を出してくれます。

逆に、映画のような深い低音が好きな人にはもしかしたら物足りないかもしれない。
サブウーファーがついているので、もちろん低音もあるのだけどもBOSEなんかと試聴して比較してみるとやや物足りない。
まぁ、近隣住民との騒音が問題視されている中、特にマンションで生活している人にとってはこのくらいで抑えておいた方が良いでしょう。

さっそく、BASE-V50を設置してみると。

モニターはDELLの27インチのモニターなのですが丁度いいサイズ感ですね
スピーカーと体の距離は大体1m位しか離れていないのですが、ゲームを6時間ほど継続プレイしても音で疲れるといった感じはないです。

そしてモニターの下に一緒に写っているのですが、センタースピーカーも別途で同時期に買いました。

ONKYOのセンタースピーカー本体

ゲーム中にキャラの”声”だけがフロントスピーカーから聞こえた時は感動しましたね〜

ゲームのボイス音もそうですが、楽曲のボーカルも聞きやすくなるのでオススメです。

ONKYO D-109XC センタースピーカーシステム ブラック D-109XC(B)

価格:
9,397円(税込)

僕が購入した製品の後継機種になります。

ちなみにこの製品、自分の好きなスピーカーを取り付けることができるので拡張性もそこそこあります。ですが今回はあまりスピーカーにはこだわりませんでした。
なぜって??
そりゃ〜こだわり出したら天井知らずですもん(笑)

なので後ろに置くサラウンドスピーカーもフロントスピーカーと同じやつです。(ONKYOがHPで提案してたので)
ONKYOのリアスピーカー

ONKYO D-109XM サラウンドスピーカーシステム (1台) ブラック D-109XM(B)

価格:
6,912円(税込)

僕が購入した製品の後継機種になります。

ちなみに僕はリアスピーカーを床に転がしておく派です(笑)
さすがに写真ほど近くに置いていないですが、サラウンドスピーカー同士向かい合うような感じで置いています。

これも祖堅氏のインタビュー記事を見たのがきっかけなのですが。

”フロントスピーカーとセンタースピーカーはディスプレイの近くに並べて,リアは床に転がしておけばOK。自分を取り囲むような格好で転がしておけば,簡単に5.1chサラウンドで新生FFXIVのサウンドを楽しめます。”4Gamer祖堅氏インタビュー”

本当はスタンドを使えばいいのでしょうけど、配線の都合で常にリアスピーカーを設置しておく訳にいかないので、普段は部屋の脇にしまっておいてゲームや映画を見るときにポンポンと設置するといった具合です。
小さいので毎回設置するのも苦じゃないですしね。

ONKYO AS-85H スピーカースタンド ブラック AS-85H(B)

価格:
8,877円(税込)

豊富すぎる入力端子

このホームシアターセットのアンプはNR-365という製品(単品販売もあります)なのですが、このアンプの入力端子の数が豊富なんです。
ONKYOのアンプの背面
HDMI入力端子×4、デジタル入力端子×3(光×2、同軸×1)、アナログ音声入力×2あります。
出力端子にはHDMI出力端子×1があります。

そしてこのアンプにはHDMIスルーという機能がついていて、HDMI入力から入ってきた映像と音声のデータをHDMI出力からモニターに映像を映すことができます。
コンシューマ機でゲームを遊ぶ方ならイチイチ付け替える面倒もないですね。
このHDMIスルーのおかげでモニター周りの配線も1本にまとめられて便利じゃんと思ったのですが…




最後になりますが、ここからは購入時の注意点です。

購入時このHDMIスルーが便利そうで良いと思ったのですが、頭の中で一つの疑問が生まれました。それは2560x1440の解像度で出力できるのか?ということ。
この製品が出た当時はまだフルHD(1980x1080)が主流だったのでもしや…と思って調べてみたら…ビンゴでした。

ネットにある取り扱い説明書を見てみるとしっかり書いてありました。HDMI映像解像度1080pと。(*1080pとは映像形式のひとつで解像度1980×1080のことをさします。)
base-50 仕様書
なのでPCでWQHD(2560×1440)や4Kといった高解像度ではHDMIスルーの機能はは使えないので注意してください。
僕は仕方なくPC本体からアンプとモニターには別々のケーブルを使っています。

今日の記事は以上です。いかがでしたでしょうか??

そういえば僕がホームシアターを選ぶ際に条件がもう一つありました。
それが各スピーカーがケーブルでつながっていること。
ゲーマーの性なのか”無線”と”有線”の物があったらどうしても”有線”を選んでしまうんですよね。
ゲーマーあるあるです(笑)

それではまたのお越しをお待ちしております。
ありがとうございました。
よいゲームライフを!!

これが今の旬!!

base-v50との一番の違いは”4Kパススルー / アップスケーリング機能をはじめ、HDCP2.2、HDR、BT.2020 にも対応”したことでしょう

パススルーとは音源と映像をパソコンからHDMIケーブルでbase-v60のHDMI入力端子に接続してbase-v60の出力端子からHDMIケーブルでモニターのHDMI入力端子につなぐ技術です

これにより2本のHDMIケーブルでPC(Blu-rayレコーダーなど)アンプ・モニターをつなぐことができケーブル周りがスッキリします。(*別途、アンプから各スピーカーには有線でつなぐ必要があります)

前機種であるbase-v50にはフルHDまでの解像度しかパススルーできなかったので、正直とてもうらやましいです(笑)

ほかにも最新のBluetoothバージョン 4.1/4.0OLEが内蔵されていて対応コーデックもAACに対応しているのでBluetoothによる映像との音ズレもなさそうだな〜と予想しております

*前機種であるbase-v50でBluetooth接続する場合は外付けのBluetoothキットが必要で、対応コーデックがSBCしかなく動画を見ていても音ズレがヒドく使い物になりませんでした。

スペック表を見る限り、この製品からだいぶ現代のデバイス用に対応しているので個人的にはとても期待しています。参考ONKYO-base-v60公式スペックページ

ONKYO シネマパッケージ 2.1ch/ハイレゾ音源対応/4K対応/AirPlay対応 ブラック BASE-V60(B)

価格:
32,280円(税込)

僕が購入した製品の後継機種になります。