今回の記事はpcの机に関して。
PCデスクって意外と広いのってなくないですか??
市販の机も大きいので横幅120cmx奥行き60cmx高さ70cmがほとんどなんですよね。
モニターが27インチなので机の奥行きが広いやつが欲しかったのですが市販のだとなかなかないんですよ。
さらに机の天板を天然木の一枚板でなんてこだわり出すと結構いいお値段がするんですよ。
PCを自作するくらいなんだから机も自作しろよなんて声が聞こえてきそうなのですけど、横幅150cmx奥行き75cmx高さ75cm(僕の欲しいサイズ)これを天板から足まで木で作ろうとすると軽く4万円くらいのお値段が…
さすがに今そんなお金をポンと出せなかったので、他にお安い机がないかな〜って思っていたら。
ありました。
それがこちら
横幅120cmx奥行き75cmx高さ70cmの机です。
ありました。奥行き60cm越え。
なかなか60cm超えるものがないので、危うくPCデスクじゃなくダイニングテーブルを買うところでしたよ(笑)
お値段も1万円をきっているのですが、その訳は天板がMDF板で中国産だからです。
でも、中国産だからといって侮ってはいけませんよ。
何もモニターやPCを置いてもグラつかなかったので等分布耐荷重30kgを守れば問題ないでしょう。
机としては十分に機能をはたしています。
ちなみにMDFとは
木材チップを蒸煮・解繊したものに接着剤となる合成樹脂を加え板状に熱圧成型したものである。同じ木材チップ材を原料とするパーティクルボードや配向性ストランドボード(OSB)に比べて構成要素(セグメント)が小さく、表面だけでなく木口部分も平滑である。
木材の様に軽量で高い加工性を持ち、かつ、木材特有の反りや乾燥割れなどの癖が少なく、均質で極めて安価である。Wikipediaより
要するに木の繊維を接着剤で圧着した板ということですね。
天然木とは違うので表面の処理も当然違います。
https://gamingjisakupc.com/wp-content/uploads/2015/08/tenbanura.jpg
このように四辺をスチールフレームでガッチリ固定されてます。
余談ですが、机を組み立てる際、この机の様に足をネジで固定するタイプのものは四隅を対角線上に少しずつ締めていくと天板に均等に力が加わるのでグラつきにくくなりますよ。
固定部です。
机の脚部です。黒い部分はプラスチックなので床を傷つける心配はなさそうです。
ここまではベタ褒めだったけど、この机も不満点があります。
ここまでは一万円以下の机としては合格点なのですが、当然この机にも不満点もあります。
まずはこの画像をご覧ください。
机の高さなのですがカタログでは72cmなのですが、この机が70cmなのは机の脚の黒い部分のネジをすべて締め込んでいるから。
たぶんネジを緩めて出してあげれば、気持ち高さが出るでしょう。
問題はそこじゃないんです
問題は天板の下にあるスチールフレームです
僕は肘掛けつきのイスに座ってキーボードで操作するゲームは天板の下に肘掛けを潜り込ませておきたいのですが、自分のイスの高さだと肘掛けがスチールフレームに当たって天板下に潜り込ませることが出来ないんですよ。
僕と似たようなクセのある方はご注意ください。
表面が浮きやすいのも宿命ですね。
モニター・スピーカー・ゲーミングデバイスを設置例
正面からです。
横幅、奥行き共に余裕があっていいかんじです。
予算に余裕のある方は電動昇降式のスタンディングデスクもおすすめです
僕は仕事用に購入したのですが、ゲーマーの方にもデスクの購入にもう少し予算が使える方にはFLEXISPOTのスタンディングデスクもオススメします。
別にスタンディングデスクで立ってゲームをしろというワケではないですよ(^^;;
それはそれでスコアが伸びそうな気もしますが…(笑)
電動昇降式のスタンディングデスクならデスクの高さを自分の好みに調節することができます。
もちろん電動と言うだけ合って調節は手元のボタン1つで動かすことが出来ます。
一般的販売されている多くのデスクの高さが60㎝~70㎝と規格で決まっております。
みなさんの中でも今使っているデスクの高さが自分にはチョット低い(もしくは高い)と思っている方は多いのではないでしょうか?
このFLEXISPOTのスタンディングデスクなら60㎝~123㎝まで高さを自由に変えることができます。
つまり自分がゲームをしやすい高さに机を調節することができるということです。
FLEXISPOTのスタンディングデスクの重さは逆にメリット
FLEXISPOTのスタンディングデスクに限りませんが、電動昇降式スタンディングはどのメーカーの製品も重さが20㎏以上あって重たいです。
なかでもFLEXISPOTのスタンディングデスクは机の脚と天板合わせて56㎏とかなり重たい部類に入ります。
正直に言って重たいことは、組み立ても大変ですし部屋の模様替えの時に移動させるのも大変です。
(引っ越しの時には机の脚を左右に分解することができます)
ちなみに僕は身長182㎝と男性でも大柄なほうですが、部屋の中で、机を移動させる時は机を左右に振りながら歩かせるような感じで移動させています。
それくらい重たい机なのですが、安定感は今まで使ってきた机の中で小学校の時に使っていた学習机の次に安定感があります。(学習机ってデザインを除けば最強ですよね??)
さすがに立って使うときの120㎝付近ではやや横揺れがありますが、座って使う76㎝~91㎝ではほとんど横揺れがありません。
これはキーボードで操作して集中したいゲーマーにはかなりメリットです。
FLEXISPOTのスタンディングデスクはシンプルなデザインで飽きがこない
現在では多くのメーカーからゲーミングデスクという商品が販売されています。
そして多くはかなり奇抜なデザインです。
部屋のデザインを「いかにもゲーマー」という感じにしたい方はゲーミングデスクを選ぶのが良いです。
あの独特なカッコ良さはゲーミング○○といった製品を揃えないと出せませんから。
しかし部屋のデザインをゲーマー風にしたいワケでないなら机はシンプルなデザインが飽きがこなくてオススメです。
FLEXISPOTのスタンディングデスクは無骨なデザインですが、全体的にはシンプルです。
飽きてしまってゲームやパソコン用以外にも、他の用途の机としても使うことができます。
FLEXISPOTのスタンディングデスクを選ぶ際の注意
ここまでFLEXISPOTのスタンディングデスクをべた褒めしたのですが、しっかりデメリットもお伝えします。
絶対に気にする人はいるとお持ったのが、FLEXISPOTの純正の天板は手の跡がついてしまします。
学校や会社にある安っぽい長机の天板って、自分の顔とかの脂がついた手で触ると跡が残るじゃないですか??
あんな感じで、FLEXISPOT純正の天板も跡が残ります。
それが気になる方はホームセンターで天板用の板を別で購入して、FLEXISPOTの脚だけを購入したほうが良いです。
面倒くさいから純正を使いたかったけど、跡が残るのがイヤという方はデスクマットを引くのがオススメです。
ちなみに僕はあまり気にしない方ですが、汚れが目立ってきたら、机の近くに置いてあるエレコムのウェットティッシュで小マメに拭いています。
おわりに
今日の記事は以上です。いかがでしたでしょうか?
部屋のデザインをどうしたいかによっては、ゲーミングデスクやチェアを選ぶのもアリですが、僕がシンプルなデザインを好きなこともあって、長く使えそうなデザインの机をご紹介させていただきました。
ぜひご自身の部屋を作る際の参考になさってください。
よいゲームライフを。