SSD・HDD選び【体験談アリ】

あらためて、僕のブログでストレージというと、SSDやHDDの記憶装置を総じてストレージと呼んでいます。

このストレージにしてもゲームの快適性を左右するパーツの一つですのでしっかり選んでいきたいですね!!

まずは簡単にSSDとHDDについて紹介

HDD(ハードディスクドライブ)もSSD(ソリッドステートドライブ)もパソコンのデータを保存するためのパーツです。

HDDは磁気ディスクに機械的に読み書きするにたいしてSSDはフラッシュメモリに電気的に読み書きします。

HDDのメリットは容量の大きさです。

市販で出回ってるものでも2T、3Tなんてあたり前!?

中には8Tなんて物も出てきました;;

お店でも1GBあたり○.○円なんて表示されるくらい値段に対してのコスパもすばらしいです。

ですが機械式のため読み込みがSSDに比べて読み込みが遅くなります。

また、内部も精密機械なので衝撃に弱いです。

SSDは容量は小さいのですが電気式のため読み込み速度は速いです。

内部の構造もHDDに比べてシンプルにできているため衝撃にも強いです。

読み込み速度が速いことによりOSをSSDに入れることによりPCの電源を入れた際にパソコンの立ち上がりがとても速くなります。

ゲームの場合ですとローディングが速くなります。

SSDとローディングに関しては以前に書いた”僕がゲーミングPC・ゲーム環境に求めるもの”にて書きましたので、まだ見てない方はぜひ見てみてください。

デメリットは昔に比べて値段も落ち着いてきているのですが、まだ容量に対しての金額が高いことがあげられます。また1つのSSDに対して最大容量が1Tまでしかありません。(しかも1Tモデルはとても高い)

HDDとSSDのメリットデメリット
HDD(ハードディスクドライブ) SSD(ソリッドステートドライブ)
メリット T(テラ)単位の大容量。お値段のコストパフォーマンスも高い 読み書きの速度が速い。機械的な可動部が一切ないので衝撃にも比較的強く静か
デメリット 機械式のため読み書きが遅く振動や衝撃にも弱いです GB単価が高い。まだ一番大きい容量のものでも1Tのものしかない




主流はSSD+HDDのハイブリッド方式

そんなわけでSSDもHDDも一長一短なところがあるので、現在定番の利用法として読み書きの性能が高いSSDをOS起動用に。

価格におけるコストパフォーマンスに優れているHDDをデータ保存用に使用する方法です。

具体的にゲームをする僕の使用用途でもSSDにOSとゲームをHDDに録画したゲームの動画とitunesの音楽データを入れるといった使い方をしています。

【体験談】約1年ほどSSDオンリーでガンバってみたのだが。。。

僕がPCを組み上げた当時、東芝のSSD256GBモデルだけを搭載していました。

CFD販売 内蔵SSD SATAタイプ CSSD-S6T480NMG3V 480GB (東芝製SSD採用)

価格:
11,000円(税込)

購入当時はゲームだけやるPCだったのでこれだけあれば十分だと思っていたのですが、先日とうとう足りなくなってしまいました。

インストールしていたOSはwindows8.1、ゲームはFF14、バトルフィールド4、ニードフォースピードライバルズ、とまぁ色々入れていたのですが、どのゲームもオンラインゲームなのでアップデートにより日に日に容量が圧迫されていくんですよね;;

そして先日グランド・セフト・オートVを購入時容量が足りなかったのでバトルフィールド4をアンインストールしました。

ここで僕が言いたいのはストレージの容量は自分が思っているより多めの方が良いということです。

容量が足りなければ消して増やせればいいのですが、それも一時しのぎでしかないですし何度も消して入れ直すなんて結構めんどくさいんですよね;;

なので金額の安さにまけて容量の小さい128〜180GBを購入するなら、あと数千円追い金して256GB以上の物を購入されるのをオススメします!!

パッチによる容量も積もり積もれば山となるんですよね;;

これが今の旬!!

上のSSDの後継機種になります

上の機種のスペックで【読み込み速度】:514MB/s(最大)・【書き込み速度】:480MB/s(最大)に対して

後継機になるコチラの製品は【読み込み速度】:550(最大)【書き込み速度】:490(最大)とスペックアップされています。

値段は僕が購入した2013年に比べて240Gのモデルだと約10,000円ほど安くなっております

良い時代になりましたね〜

CFD販売 内蔵SSD SATAタイプ CSSD-S6T480NMG3V 480GB (東芝製SSD採用)

価格:
11,000円(税込)

おわりに

今日の記事は以上です!!いかがでしたでしょうか?? インターフェースがSATAのSSDの場合、マザーボードもSATAさたポートの数にも限りがあるので容量の小さいストレージをポンポン追加して買っていくよりも初めにある程度投資しておくのも手だと思います。

それではまたのお越しをお待ちしております!! ありがとうございました!!