ゲーマーがグラボを買うときチェックすべき3つのポイント

僕が購入した時の話を交えながらチェックするべきポイント書いていきます。

僕が買う場合はやりたいゲームの推奨スペックを把握する→グラボの世代とグレードをある程度きめておく→今回の記事はここから。

遊びたいゲームがどのくらいどのくらいのGPUが必要か??

ゲームのグラフィックを動かすのにグラボがどのくらいの性能(スコア)があるかを調べるのにベンチマークソフトというのがあります。
最近のグラフィックボードのベンチマークソフトの結果は4gamer様にて掲載されています。とても参考になるのでオススメです!!

この掲載されているベンチマークの結果の注目すべきポイントは、各モニターの解像度のベンチマークのスコアととフレームレートの関係です。

もちろん使ってるPC・これから組みPCによって厳密な環境はことなるので、あくまで予想という形になるのですが、幸いレポート環境で使用されているPCの構成はゲーミングモデルの中でも標準的なものなので、予想が大きく外れることもありません。

このレポートを参考にするべき点はモニタ解像度とフレームレートと画質です。

まずカクカクせず快適さを求めるならフレームレートは60fpsは必要です。

そして自分の手持ちのモニター解像度と照らし合せます。
そして画質。最高画質でプレイするか標準画質でプレイするか。。。

ここで注意したいのが、レポートの表で最高画質で60fpsギリギリの場合です。ギリギリですと負荷が多いシーンなんかで一気にfpsが下がってカクカクしやすくなってしまうためです。

例えて言うなら、マッチョな男の人と小柄な女性に5㎏のお米の袋を持って競争した場合、男性の方がヨタヨタせずスムーズにゴールまで運ぶことができるでしょう。
それと同じようにグラボも自分の必要とする設定と環境よりも少し上のものを選んだ方がいいです。




リテールファンとオリジナルファン冷却方式はどちらがいいか??

リテールとは「純正」を意味します。オリジナルファンというのはグラボを販売している会社(MSI/ASUSTek/ELSA/ZOTAC/など他にも沢山あります。)が設計して取り付けているファンのことです。

グラボはPCパーツの中で特に発熱する部品で、このファンでグラボの冷却性能が左右されます。

じゃあ、冷却性能が上がると何がいいのか??

NVIDIAのグラボにはGPUBoostというのがあります。(僕の中ではGTX600番台までの対応を確認しています。)

これは高負荷時にグラボの力をさらに引き上げてくれる機能なのですが、GPUの温度が高くなりすぎると力を抑えるというものです。なのでグラボの性能を通常よりも少し引き上げたい場合は有効です。

グラボのファンも大きく分けて3種類あります。

ファンを2〜3個搭載された2連ファン・3連ファンやGPUの温度が設定値を越えると回り出すセミファンレスモデル、そして水冷と空冷のハイブリッドモデルとがあります。

もちろんファンも冷却性能が高く静音性が優れたものになれば値段も上がるので好みのモデルを選ぶのをオススメします。

消費電力はどのくらいか??

最後に消費電力です。グラボはPCパーツの中でも最も消費電力が高いパーツでこのあと選ぶ電源ユニットに大きく関わってくるのでチェックする必要があります。

今回の記事は以上です!いかがでしたでしょうか??

はじめてグラボを購入際はゲームに対してどの位のGPUが必要か決めるときも不安な事もあるかと思うので、最後は店員さんに確認するのもオススメです。
それではまたのお越しをお待ちしております!!
ありがとうございました!