【SSD】増設するよ。それもこれでもかってくらい細かく解説するよ。

自分でパソコンを組み立てたことがない方が、パソコンケースを開けてみるとグチャグチャしたコードやマザーボードを見て、パソコンを組み立てることはもちろんSSDの増設やパソコンパーツの交換がむずかしく感じていらっしゃるかと思います。

じつは僕もはじめてパソコンケースを開けた頃はそうでした(^0^;)

どこに何のケーブルを挿せばいいのか分からないし、緑色の基板を見てワケも分からず壊したらどうしようなんて当時は思っていました。

それからパソコンパーツの増設や交換から始まって、仕舞いには自分でパソコンを組み立てることが出来るようになりました。

その経験から、はじめてのSSDの増設もコネクタを確認しながら正しくつければパーツなんて、そうそう破損しないよってトコを見せていきたいと思います。

各工程ごとにポイントを交えて解説しておりますので、ぜひこの記事を見ながら作業をしてみてください。

それでは参りましょう。

作業をする前の準備

電源ユニットの電源スイッチをOFFにして電源ケーブルをコンセントから抜き、電源ケーブルを電源ユニットからはずしておきます。

モニターケーブルなど各種PCにつながっているケーブルを外します。

PCのサイドパネルを外します。

パソコン内部
ポイント

PCケースの中がホコリで汚いと思ったらエアダスターで簡単に掃除もしておきましょう。

pc_souji

手元にSSD本体・SSDと電源ユニットをつなげるSATA電源ケーブル・SATAケーブル・SSD本体をベイに固定させるためのネジ・ドライバー+1番を用意しておきましょう。

今回はSSDと電源ユニットをつなげるケーブル・SSD本体をベイに固定させるためのネジは、それぞれ電源ユニットとPCケースに付属していたものを使いました。

いざ取り付け

作業を始める前に、ベイに固定させるネジがSSDのねじ山にあっているかを確認します。(ネジにはミリねじとインチねじの2種類があるため)

もしネジが途中で締まらなかった場合は、ムリに閉めようとせずに付属のねじの中から別の種類のネジを試してください。

力を入れずにスルスルとネジ穴に入っていったネジが正解です。

nejikakunin

ベイをPCケース本体から一つ取りはずします。

bay_toridashi

取り外したベイとSSD本体をネジで固定します。

ポイント

ドライバーは+1もしくは精密ドライバーを使います。

ssd_baytorituke

ベイと固定したSSDにSATAケーブルと電源ユニットのSATA電源ケーブルをそれぞれつなげます。

注意

コネクタの刺す向きをしっかり確認し、まっすぐ刺します。

ssd_ke-bultorituke
左側がSATA電源ケーブル
ポイント

一本のSATA電源ケーブルにSSDに挿しこむコネクタが複数あります。

他に挿すSSDがない場合、挿しこんでいないコネクタはそのままにしておいて大丈夫です。

逆に複数のSSDを搭載する場合、一本のSATA電源ケーブルで複数のSSDに挿すことで、使う配線の数を減らすことができます。

SSDにSATAケーブルと電源ケーブルを取り付ける
あらかじめケーブルをPCケースの裏側からSSDを取り付けるベイのところまで、引っ張ってくるのがコツです

配線に気をつけながら、SSDを取り付けたベイをPCケースに取り付けます。
(裏配線したい場合は、それぞれのケーブルをケース裏側から表に持ってきます。タイラップなどでのケーブルの固定は一番最後にやるのがコツです)

SSDを取り付けたベイを配線に気をつけながらPCケースにもどす
あまったSATA電源ケーブルのコネクタはベイの下の部分に押し込んでいます。

電源ケーブル・SATAゲーブルをそれぞれ電源ユニット・SATAポートにとりつけます。(SATAポートの番号は若い順につめて取り付けるのがベターです)

SATAポート
赤色のがSATAポートですが、最近はマザーボードと同じ色であることが一般的です。
電源ユニットにSATA電源ケーブルを挿しこむ
SATA電源ケーブルは電源ユニットに決められた場所の範囲なら、どの場所に挿しても大丈夫です。(詳しくはマニュアルをご覧下さい。)

最後にお好みでタイラップなどでケーブルをまとめPCケースのサイドパネルを閉めて取り付け完了です。

pc_haimen

M.2 SSDの取り付け方

M.2 SSDの取り付け方もあわせてご紹介します。
SATA接続のSSDとは違い、マザーボードに直接さすだけなのでカンタンです。

M.2 SSD

まずM.2 SSDのヒートシンクがついているマザーボードの場合はヒートシンクを外します。

マザーボードのヒートシンクを外す

マザーボードにM.2 SSDのスペーサーを取り付けます。
M.2 SSDはネジで固定するので、端子の逆側は下の図のように凹んでいます。

M.2 SSDのネジを固定する場所

マザーボードにM.2 SSDをあててみながら、スペーサーを付ける位置を確認してから取り付けましょう。

M.2 SSDのスペーサーを取り付ける場所
ポイント

マザーボードによっては、はじめから付いている場合もあります。
スペーサーの位置が合わないときは、スペーサーを外してお使いのM.2 SSDにあう場所にスペーサーをつけなおします。

スペーサーが付け終わったら、M.2 SSD本体をM.2スロットに挿します。

M.2 SSDを挿す向きはSSDに切り欠きがあるのでスロットにある突起にあわせます。

突起にあわせたままM.2 SSDを30°くらい角度をつけて挿します。

SSDの金色の端子が見えなくなるくらい奥まで挿しこみましょう。

M.2 SSDは30°くらい角度をつけて挿す

マザーボードに付けたスペーサーにM.2用の小型のネジでM.2 SSDを固定します。

ポイント

ドライバーは+1もしくは精密ドライバーを使います。

M.2 SSDをネジ止めする

ヒートシンクについている放熱シートのフィルムを外して、ヒートシンクをマザーボードに取り付けて完了です。

ヒートシンクについている放熱シートのフィルムを外す。

この記事で増設したSSDのご紹介

この記事でフォーマットしたSSDはPCIe GEN4規格に対応したCFD販売のM.2 SSDになります。

僕がおすすめしているSSDで、前の世代のSSDに比べて値段も手頃で、ヒートシンクが標準搭載のマザーボードにも気兼ねなく取り付けることができます。

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おわりに

今回の記事は以上です。いかがでしたでしょうか??

SSDやM.2 SSDの増設・取り付けは自作PCの中では簡単な部類ですが、それでもこの記事をご覧になった方で自作PCを組んでみたいと思っていただけた方が一人でもいたら光栄です。

下記のページでSSD・HDDのフォーマットのやり方を掲載しております。

せっかく取り付けたSSDが認識されていなかったり、フォーマットがまだお済みでなければ、ぜひこちらのページも参考になさってください。

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読者

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