実はSTRIX-GTX980-DC2OC-4Gはもう2014年の11月に購入してたんですけどね;;
そしてブログで書こう書こうと思っているうちに先日、GTX980tiが発売しましたね;;
まぁ、今更ながらASUSさんから販売されているSTRIX-GTX980を約8ヶ月使っての使用感を書いていきます。
ちなみにGTX980の具体的なスペックは4gamerさんでレビューされていますので、詳しいスペックについて知りたい方はこちら(4gamer GTX980レビュー)をご参照してみてください。
STRIXシリーズの特徴であるセミファンレスの使用感
ASUSから販売されている全てのセミファンレスモデルにはSTRIX(ストリクス)と名付けられ、シリーズとして販売されています。
第一弾としては2014年に販売されたSTRIX-GTX780-OC-6GD5というモデルをかわきりにGTXb900番台にいたる現在も販売されている。
このセミファンレスとは、GPUの温度が上昇したときのみファンが回るというもので、言い換えればアイドル時や低負荷の時はファンが回っておらずGPUからのファンノイズがないということです。
僕も手持ちのSTRIX-GTX980を使ってみておどろいたのですが、ブルーレイで映画を見ているくらいじゃ全然ファンが回っていないんです!!
PCでゲームもするし映画も見たい、書類作成なんかもするという方にはPCからの余計なノイズが一つ減るのでオススメです!!
また、ゲームをやってGPUが高負荷になったときも、STRIXシリーズはヒートパイプをGPUに密着させた強力かつ静音な「DirectCU II」というクーラーを搭載しているので、とてもよく冷えます。
つまり低負荷時は静かにしていてくれて、高負荷時にはしっかり冷やしてくれるとてもメリハリのあるモデルです。
現実的にお買いやすいハイスペックとTITAN Zに肉迫するハイスペック買うならどっち??
はい!!ここからはGTX980とGTX980tiについてのお話です。
2015年6月現在、Amazonにおける両者の価格はGTX980が約7万円に対してGTX980tiが約11万円。
両者のスペックの比較も先ほどご紹介させていただいた4gamerさんで比較されています。4gamer 980ti比較レビュー※以下こちらのページのグラフを参考に記事を書かせていただきます。
ここで注目していただきたいのが同ページのグラフ3
Battlefield4の高負荷設定時のfpsグラフで2560×1600の解像度でGTX980が55.5fpsに対してGTX980tiは71.3fpsと約30%上回ってる。
たしかに僕もGTX980を積んだ自分のPCで2560×1440の解像度で最高設定でプレイしてるとたまにfpsが40くらいまで下がるので設定を落として遊んでいるのですが、GTX980tiなら最高設定でも平均60fps付近を維持してくれそうですね。
DirectX 11.0環境においてGTX980とGTX980tiどちらが買いか??
ここで問題なのがGTX980とGTX980tiのどちらを買うのが良いか??
ひとつ先に結論を言うとGTX980を持っている僕の立場から言うとGTX980tiへの買い変えはない。
単に約30%の性能アップのために10万円の出費というのもちょっとバカらしい…
じゃあGTX780tiからの買い替えならどうだろう??
これなら全然アリだ。
スコアの性能も約50パーセント上がりGPUメモリも倍の6GBもある。
というのも先日購入したGTA5は最高設定でGPUメモリを3.5GBも消費しているのだ。
今後発売されるゲームも3〜4GB消費するのが当たり前と考えられるので、今後も高画質を維持してプレイしたいならGTX780tiの3GBだといささか心もとない。
迷わずGTX980をオススメします!!
これから自作する方に980と980tiの価格差の約4万というのはとても大きいと思います。
前途でも述べたように僕は新作のウィッチャー3の設定を少し下げてプレイしているのですが、下げても十分すぎるくらいキレイなグラフィックでプレイできます。
980と980tiとの消費電力の差は約70W(グラフ14)
毎日のようにゲームをプレイすることを考えると、価格も安く日々のランニングコストも安いGTX980がオススメです。
実は2015年に入ってからゲームをもう5本ほど買っているのですが、やっぱりDirectX 11.0のグラフィックのゲームって絵がキレイで引き込まれてゲームに没頭してしまうんですよね;;
2015年はゲーム豊作の年ですね!!
それではみなさん良いゲームライフを!!またのお越しをお待ちしております!!
ありがとうございました。